ハイパー厄日

こんな時のための日記だということで、ここ数日のイラッとしたことを書いてみる。

　内容が内容なので畳んでおきますが、要約すると、加古川の道を行くとイライラが募るばかりなので引きこもりたい、です。

火曜の昼。
　歩道を自転車で通行中、横断歩道を渡ってきた自転車の年配男性がこちらへ曲がって来る。
　そんな急カーブでこっちに来るとは思ってなかったのであたふたしていたら、お見合い。
　とりあえずその男性を左へ避けてすれ違ったら、すれ違いざまに一言「左側を通ってください」。
　下手に対応して泥沼化するのも嫌なので、私はそれを無視。
　その一言で謝る気が萎えたというのも大いにありますが……

　火曜の夜。
　横断歩道を渡って歩道へ。対向車のライトが眩しかったものの向かってくる自転車があったので昼間の出来事を思い出し左へ避ける。
　そしたらその自転車から「あｗせｒｄｔｆｇｙダボ!!!!!」と罵声を浴びせられる。
　声からして中年男性。
　意味不明なので無視。
　因みにダボは播州弁最上位の悪口だと思ってる。

　木曜の昼１。
　横断歩道を渡ろうとしたところ左折車が突っ込んでくる。
　ぶつかりはしなかったが意味不明なのでそのまま渡る。
　因みにトヨタ車。

　木曜の昼２。
　歩道を走行中、対向車が歩道を横切って駐車場へ入ろうとしたところでぶつかりかける。
　どこ見てんだよと思ったが、この地域ではエンジン付きの乗り物にお乗りの方々は非エンジンの乗り物の存在が見えていないということを思い出す。
　案の定ドライバーの視線はこちらには向いていなかった。

　えー、いずれのケースも私は自転車で歩道を走ってたわけです。
　自転車で歩道を走る是非はこの場では置いておくとして、こんな立て続けに精神的にショックな出来事が起こると、さすがに最近ようやく収まっていた極端なマイナス思考も復活するというものです。
　特に火曜の昼の年配男性。
　こういう人って絶対自分が勝てる相手にしかこういうこと言わないと思うのですよ！
　思い込みですけどね！
　だってもし誰にでも言ってるなら、歩道走ってる間ずっと声張り上げなきゃいけませんよ！
　めっちゃ幅の狭い歩道でも、高校生はじめお子様の集団は余裕で並列走行してますからね！
　歩道2、車道1で行ってる奴らも余裕でいますからね！
　ここで自分が後ろに下がったらこの集団内での序列が最下位になる！という強迫観念でもあるんでしょうね！
　火曜の夜の野郎は……こういうのは誰にでも言ってると思います……なんとなく。
　
　それにしてもねー、加古川の道はねー……
　自転車が歩道走行禁止になると事故増えると思うよ……
　自転車が車道を走る→エンジン族から多大な顰蹙を買う→無理な追い越しによる事故が発生する
　とかね……
　自転車ってものすごく便利な乗り物のはずなのにねー……
　ガソリン要らないし、小回り利くし。
　そういえば、自転車は車道を走りましょうということになっているものの、お子様と高齢者は例外なんですよね、確か。
　何にしても、歩行者には歩道、車には車道があるんだから、自転車には自転車道作ってほしいものです。
　自転車で車道を走る？
　そんな恐ろしいこと出来ません。
　その証拠に、お子様と高齢者は歩道走行が認められていたはず。
　それってつまり、自転車が車道を走るのは危ないからですよね。
　自転車の危険運転がどうのこうのというお話は、自転車道を作った上で議論するのが妥当だと思うのですが、いかがでしょうか？
　自転車道があるにもかかわらず歩行者様やエンジン族様を危険な目に遭わせるとは何事か、なら、まぁ、分からんでもありません。
　そう思うと、自転車ってコウモリだなぁと思います。
　
　……結局何が言いたかったのかよく分からなくなりましたが……
　ここ数日、加古川の交通事情でものすごくいやな思いをしたおかげで引きこもりたい気分だ、という、ただそれだけのことです。