何故か今頃

　急にサモンナイト２がやりたくなってきたので、昨晩からプレイしてます。
　ソフトを買ったのは４、５年前ですが、シミュレーションが苦手な私は６章まで進めてそれきり攻略を中断していました。
　それまでの話を覚えていないので始めから。
　主人公はマグナ。護衛獣はバルレル。
　サモンナイト好きの友人によると、バルレルは初心者向けだそうです。

で……
　初めてプレイした時には何も疑問に感じなかった主人公の設定や、兄貴の意見に賛成と考えていたロッカ・リューグのそれぞれの主張、ネスティの主人公とのかかわり方、アメルの気持ち。
　今はがらりと変わりました。
　主人公の設定についてはまだ４章までしか進んでいないので、偉い人に振り回されて大変ねとだけ。
　ただ、
　孤児だった→力が暴走して町がめちゃくちゃ→青の派閥に無理やり連れてこられて召喚師になることを強制される→召喚師になったとたん追放
　……だったら初めっから連れてくんなよ……
　ロッカ・リューグの主張は……私そこまで大人じゃない、ということで、リューグの意見に賛成。あそこまでされて泣き寝入りはできないです。ロッカの言うことは理解できても、共感できなくなっている自分に軽く驚きです。
　ネスティは……
　……
　視察の旅の主導権は私……いえいえ、マグナにあるわけでしょ。外の世界を知らないとはいえ、何でもかんでもまずネスティに聞くマグナと、事あるごとにマグナの決定に口を出すネスティ。
　マグナ……何だかんだで知識を得られる時間はあったんだから、多少は自分が住んでる場所ぐらい調べてたってよかったんじゃね？
　ネスティ。不本意とはいえ、マグナの旅の後見人の任務を与えられてそれを受けた以上、もーちょっと角を落とした接し方をしてほしいなぁ……。でも、このキャラクターがどうやって大勢のサモンナイトファンの心を奪ったのか、今は大人しく見ていることにします。
　アメル。ヒロインのお手本を見た気がします。

　というわけで、言いたい放題書きまくりましたが、お話が気になるので続きをプレイします。