そろそろゼルダのSSの感想でも。

　ゼルダの伝説　スカイウォードソード。
　発売から2カ月。
　そろそろいい加減忘れないうちに感想を書き残しておこうと思います。

　と言っても、ラスボス直前までしか攻略してません；
　アレです。
　エンディング直前攻略停止症候群。

　よくあることです！

　ネタバレ全開と思うので、続きは畳んでます。

　私はwiiリモコンという名の剣を片手に、液晶画面の向こう側に広がる世界へ旅立った。
　2カ月前のことだ。
　wii本体の記録によると、私がその世界へ旅立った回数は13回、合計71時間に及ぶらしい。
　そこでは様々な出会いがあり、冒険があった。
　広大な空を鳥と共に駆け、未知の大地へ降り立ち、数多の敵と戦った。
　未体験の世界が、そこに存在した。
　しかし……この胸に重くわだかまるこの感情は何だ。
　もっと冒険したい。
　この世界をもっと楽しみたい。
　もっと多くのダンジョンに潜りたい。


　――とカッコつけて書きましたが、一言で書けば「物足りない」です。
　この圧倒的な物足りなさは一体何！？

　面白い。
　確かに面白いです。
　ものすごく面白いです。
　これが「ゼルダ」でなければ、文句はありませんでした。
　しかしこのゲームに「ゼルダ」と名前が付いてしまっているがために、私はどうしても満足できません！

　wiiリモコンでの操作、画期的でした。
　剣を振る、物を投げる、照準を合わせる……等、ヌンチャク操作以外はほぼリモコンの角度次第の操作、面白かったです。
　敵との戦いも、自分で剣を振る向きを考えないと勝てないので、夢中になって腕を動かしてました。

　けど……ちょっと……
　フィールドの使い回しが３ヶ所×３回というのはちょっと……
　ダンジョン数もあと２つぐらい欲しい……
　折角の大空なのに、ロフトバード関連のイベントが少ない……
　行ける地方もう一つあっても良かった……
　謎解きが割と簡単……
　魔獣の迷宮みたいなところ無し……

　――と、もうちょっとボリュームがあったら良かったのになぁ、と思わずにいられませんでした。
　期待が大きすぎたのでしょうか；

　集めモノの女神キューブと感謝の気持ち（だっけ？だいだい色のコンペイトウみたいなの）も、ダウジングで探せるので、自力で全部集められましたし。

　面白かったのは確かとは言え、うーーーーん……


　もうちょっと冒険したかったなー。