08.01.12設置。日記やら創作のネタっぽいものやら、今現在プレイ中のゲームやら、ちょびちょび書いてます。
祖母が亡くなりました。
タイトル通りあまりにも急な出来事で、施設に入ってから何もしていないことにものすごく後悔しています……
タイトル通りあまりにも急な出来事で、施設に入ってから何もしていないことにものすごく後悔しています……
脳梗塞で寝たきりになってしまったと聞いたのが5月の最終日。
血圧が急に低下したとのことで、覚悟して下さいという連絡を受けました。
その時は、いよいよ来る時が来たのかと思いつつも、この程度でおばあが死んでしまうはずが無いと高をくくっていました。
実際駆けつけた時には血圧も上がって安定して一安心でした。
それから約2カ月。
再び起きた脳梗塞で、おばあはこの世を去りました。
88歳。
絶対に100歳は余裕で超えるだろうと考えていただけに、ショックでした。
そう考えていたからこそ、まともに会いに行かなかった自分に腹が立ちました。
亡くなったと言う知らせを聞いたのは自宅でした。
今まで散々愚痴を書いてきましたが、その知らせを受けて思い出すおばあの顔は何故か笑顔ばかり。
そういえば、おばあは私に対して怒った事って無いんじゃないかと思います。
認知症の症状が出始めてからは、私は正直、その病気に恐れをなしておばあを敬遠していました。
まともに介護をしているのが母だけだという現実に、母の手を煩わせているとしか考えられなくなっていました。
今となっては空しいですが、もっと私が手伝っていればとか、何か出来たんじゃないかとか、そういう思いが湧き上がっています。
介護は出口が見えませんが、その出口は意外と近くにあることもあるということを、全然考えられませんでした。
その連絡を受けてから先は、お通夜まで自分の出番はナシ。
翌日がお通夜、その翌日がお葬式・初七日でした。
棺の中のおばあの顔は、見たことが無いぐらい白くて眠っているようにしか見えませんでした。
いまにも起きてくるんじゃないかというぐらいでした。
人生二度目のお通夜とお葬式。
何年ぶりの従弟との再会とか、見知らぬ親戚とか、大変でした……
喪主の娘と言うことで受け付けをやりました。
家族葬ということで、参列客は少なかったです。
お坊さんは、おばあが生前懇意にしていたお寺から来てもらいました。
それにしても、お葬式と言うのは気持ちに区切りをつける儀式だなぁと感じてました。
お葬式の後、斎場へ行き、お骨拾いをして、初七日でしたが、何と言うか、おばあはもうあの世の住人になりましたよ、と思い知らされるようでした。
葬儀場での一連の法要が終わった後に、遺影と位牌と遺骨と祭壇を持って帰りました。
四十九日まで家でまつるそうです。
それが済んだ後、おじい・おばあの家に置きっぱなしになっている仏壇が我が家に来ます。
仏壇のある暮らしが始まります。
因みに浄土真宗だそうです。
後悔は尽きませんが、気持ちの整理はかなり早い段階でついています。
この後悔をおじいに生かせる……とは思えませんが、とりあえず、一つの区切りです。
血圧が急に低下したとのことで、覚悟して下さいという連絡を受けました。
その時は、いよいよ来る時が来たのかと思いつつも、この程度でおばあが死んでしまうはずが無いと高をくくっていました。
実際駆けつけた時には血圧も上がって安定して一安心でした。
それから約2カ月。
再び起きた脳梗塞で、おばあはこの世を去りました。
88歳。
絶対に100歳は余裕で超えるだろうと考えていただけに、ショックでした。
そう考えていたからこそ、まともに会いに行かなかった自分に腹が立ちました。
亡くなったと言う知らせを聞いたのは自宅でした。
今まで散々愚痴を書いてきましたが、その知らせを受けて思い出すおばあの顔は何故か笑顔ばかり。
そういえば、おばあは私に対して怒った事って無いんじゃないかと思います。
認知症の症状が出始めてからは、私は正直、その病気に恐れをなしておばあを敬遠していました。
まともに介護をしているのが母だけだという現実に、母の手を煩わせているとしか考えられなくなっていました。
今となっては空しいですが、もっと私が手伝っていればとか、何か出来たんじゃないかとか、そういう思いが湧き上がっています。
介護は出口が見えませんが、その出口は意外と近くにあることもあるということを、全然考えられませんでした。
その連絡を受けてから先は、お通夜まで自分の出番はナシ。
翌日がお通夜、その翌日がお葬式・初七日でした。
棺の中のおばあの顔は、見たことが無いぐらい白くて眠っているようにしか見えませんでした。
いまにも起きてくるんじゃないかというぐらいでした。
人生二度目のお通夜とお葬式。
何年ぶりの従弟との再会とか、見知らぬ親戚とか、大変でした……
喪主の娘と言うことで受け付けをやりました。
家族葬ということで、参列客は少なかったです。
お坊さんは、おばあが生前懇意にしていたお寺から来てもらいました。
それにしても、お葬式と言うのは気持ちに区切りをつける儀式だなぁと感じてました。
お葬式の後、斎場へ行き、お骨拾いをして、初七日でしたが、何と言うか、おばあはもうあの世の住人になりましたよ、と思い知らされるようでした。
葬儀場での一連の法要が終わった後に、遺影と位牌と遺骨と祭壇を持って帰りました。
四十九日まで家でまつるそうです。
それが済んだ後、おじい・おばあの家に置きっぱなしになっている仏壇が我が家に来ます。
仏壇のある暮らしが始まります。
因みに浄土真宗だそうです。
後悔は尽きませんが、気持ちの整理はかなり早い段階でついています。
この後悔をおじいに生かせる……とは思えませんが、とりあえず、一つの区切りです。
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好きな果物はみかん、好きな動物はハムスター。
どうぞよろしくお願いします。
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