しぇいみー

　ポケモンの映画を観てきました。
　いつも一緒にイベントに出る友人を誘って観てきましたよ。
　二十歳過ぎた女性が二人でポケモンを観る……
　大人料金なのが痛かったです。

　というわけで、ネタばれしない程度に映画の感想。

　　

　映画の中身は、昨年のダークライより面白かったと思います。
　ひたすら戦い続けるものより、目的のために旅をしつつその過程で襲い来る敵と戦う、というもののほうが好きだからかもしれません。
　何よりシェイミがかわいい！
　歩く姿とか！
　何気ないしぐさとか！
　表情豊かなところとか！
　ふにふにの手足がもーたまりません！
　それにしても、テレパシーで自分の考えを相手に伝えることができるというのは便利な力だと思いました。
　ポケモンが人間と言葉で意思疎通ができると話がスムーズに進むんだなぁと考えてみたり。
　スカイフォルムも結構いいかもと思い始めてきました。
　スカイフォルムになると強気になって、ランドフォルムに戻ると弱気（というか、スカイフォルムほど強気ではなくなる）になるのですが、その理由を、シェイミは「さっきまでの強気は空に置いてきた」と語ってます。
　思わず笑ってしまいましたが、劇場は静かでした……
　ここ、笑いどころじゃないのですか？

　しかしそれにしても、タケシとロケット団の扱いが可哀想でした。
　どっちも空気……とまでは言わないものの、見せ場らしい見せ場が少なく、残念でした。
　タケシはポケモンブリーダーというよりポケモン解説員だ……
　それかサトシとピカチュウとポッチャマとシェイミ、ギラティナが出張りすぎているのかも知れません。

　というわけで、映画の感想でした。