アート&ハンドメイドバザールinKOBEに行ってきました

　「作り手として出展しました」ではないのでカテゴリーは「日記などなど」。

　このお祭りの存在を知ったのが数日前。
　アート&ハンドメイド～のホームページに前回の神戸の様子の写真があったので見てみると、なかなか結構なお客様の数で……
　これを見た時は行くのをかなり躊躇いましたが、よく見るといつも行くような同人誌即売会ほど通路は狭くありませんし、ブースの前に人が溜まって見られないなんてこともなさそうでした。
　少なくとも開店二日後のumieのH&Mみたいに、通るだけで精いっぱいではなさそう……
　……ということで、迷った末に行くと決めて友人に呼び掛け、ものすごく急な誘いだったにもかかわらず付き合ってくれる友人が見付かり、無事前売り券を手に入れ、行くことが出来ました！
　西尾くんありがとねー！

　国際展示場の最寄り駅であるポートライナー市民広場駅から出た時、まず目に入ったのが十代中盤～二十代あたりの女性ばかりの太長い列。
　まさかあれに並ぶの？いやいやもうとっくに開場時間過ぎてるし。
　よく見ればあれは1号館の待機列で、目的の3号館は当日券売り場に列が出来ていましたが、前売りの方はすんなり入れました。
　※1号館の太長い列の正体は、帰りに判明しました。

　会場に入ったら、そこはもう見渡す限りの手作り作品ですよ！
　人も多かったですが、それ以上に見たことが無いほどたくさんの作り手さんブースがあって驚きました。
　でも、大阪のアート&～に参加したことのある作り手さんが仰るには、これでも会場が小さいのだそうで……大阪はこの三倍ぐらいと聞いた時は、規模がすごすぎて想像できませんでした。
　全体をさらっと見て回るだけでも一時間以上かかりました。
　結局、あれこれ物色しながら4時間近く会場をうろうろ。
　ネットでしか見たことのない作品、ネットでも見たことのない作品、数年前のintex大阪で見たきりだった作品。
　夢のような作品、手の届かない作品、一目ぼれした作品。
　たくさんありました。
　ブースを見て回るごとに「これ作りたい～～～～！！」熱が高くなっていきました。
　ホントに行って良かったです！
　そして私の質問に快く答えてくださった作家さん方、ありがとうございました！

　で、会場を出ると、10台中盤～20代の女性が駅からどんどん出て来ていて、一体何があるのか謎は深まるばかり。
　しかもあれです。皆かなり服装に気を使っているようで、ゴシックというよりはロリータなふりふりした格好の人も何人か見ました。
　この感じはまるで同人誌即売会系のイベント……
　そしたら警備員さんが「テニスの王子様～」と拡声器で誘導してまして。
　あぁなるほどと友人と頷き合った次第です。
　テニミュというのがこのあたりであったっぽいです。
　あぁなるほど……

　……ということで、次回神戸でこのイベントがあるなら、私はぜひ作り手側で参加したいと考えてます。
　直前になって慌てないように、今から作り始めます。
　まずはホムセンへ行くぜ。