フレンチとかブリティッシュとか

ここ数年、ユザワヤがかなりの頻度で30%割引ダイレクトメールを送って来てくれます。
　そのせいか、ユザワヤで買い物するのはその割引メールがある時に限る、という調子になっています。
　でも、その割引メールは一回限りで回収されますが、また新しい割引メールをその場でもらえるので、結局ほぼ年間通して私の財布の中にはユザワヤの割引メールが入っていることに……

　それはともかく。

　最近やたらとフレンチやブリティッシュなデザインの雑貨が増えたような気がします。
　それはユザワヤや近所の手芸屋さんでも同じで、仏英風の柄の布の種類が結構たくさんあると思うのです。
　何年も前からそういう柄の種類数をチェックしていたわけではないので、それが元々なのか本当に流行しているからかは分かりませんけれど……
　ただ、そういう柄が大好きな私としては嬉しい限りなのです。
　英字新聞（仏字新聞？）柄とか、手芸用品柄とか、お手紙関係用品柄（切手・消印・エアメール・封蝋等）とか。
　ちょっと前まではインド柄サイコー！と思ってましたし、今もインド柄は大好きです。
　それがマカロンコインケースに手を出して以来、見事に仏英風サイコー！となりました……
　と言いますか、マカロンコインケースを作り始めてから、布がやたらと気になる様に……
　今まで手芸は好きでも、ビーズとかレース編みとか、そういうのばっかりやっていたので、あまり布を使うことはありませんでした。
　それがマカロンをはじめとする「くるみボタン系作品」を作り始めて以来、布って良いよねvとがらりと方針転換。
　思えば、ビーズには流行り廃りがあっても、布自体には流行り廃りは無いんですよね。
　どこの手芸屋さんに行っても、種類の多寡はあっても布を扱っていない、なんてありません。
　結局、布だけは集めまいと考えていたちょっと前の状態が信じられないぐらい、熱心な布信者になってしまいました。
　作る作品が小さいからあまり買っても仕方が無いし、布の柄に頼っていては個性的な作品が出来ないとも思うのですが……
　でもやっぱり好きな柄の布を使うと楽しいのです。
　布の柄を選ぶのも楽しみの一つ……ということで、もうしばらく仏英布ブームは続きそうです。