昨年の12月の中旬に、新くんと一緒に「とんぼ玉100人展」というのを見てきました。
大阪府立弥生文化博物館というところで開催されていて、私の家からは電車で約1時間40分の場所です。
小旅行という感じでした。
とんぼ玉展の内容は素晴らしくて、見てると今すぐ作りたくなってきました。
展示物の中に「ガラスペン」もあって、それを作ったのが高校生だと知った時は羨ましくて仕方ありませんでした;
いいなぁ……高校でバーナーワークさせてもらえるなんて……
で、その博物館のお土産に、鏡磨きセット(正式名称はもっと良い名前だったような気がする;)を買ってきました。
鏡磨きセットなんて見るのは初めてですv
値段も……まぁ、許せる程度(500円ぐらいだったかと)でした。
それを家で眠らせること約二週間。
やっと鏡磨きスタートです。
最初は荒いサンドペーパーで、豪快にがりがり磨きました。
縁の凸凹と鏡の面を荒く整える感じです。
次に二番の耐水ペーパーで、さっき磨いた跡を消す感じでごしごしと。
この辺でもうぼんやりと顔が映り始めます。
……というのを写真で撮っておけばよかったのに、途中経過を撮るのを忘れていたのです;
続いて三番の耐水ペーパーですりすり磨きました。
だんだん光沢が出てくるのが面白かったですv
でも、この鏡を耐水ペーパーで磨くと、ペーパーにゴマ粒ぐらいの大きさの金属っぽいのが点々とへばり付くのです……一体何なんでしょうか?
鏡の表面が薄く剥がれてひっついているとか?
思い出すと気味が悪いです……;;
さらに四番の耐水ペーパーでさらさら磨きました。
ここまでくるともう顔が映ります!
耐水ペーパーすげー!てなもんです。
とどめにワックスみたいなのを布に付けて、鏡をきゅっきゅと磨きました。
驚きです。
ただの金属の塊が、確かに鏡になりました。
ワックスすげー!です。
完成写真をどうぞ。
黄色いのは急ごしらえの鏡スタンドです;
何か、神棚にこういうのがあったなぁと思います。
もう一枚どうぞ。
我ながらグッドアイディア!と思う構図です。
結構良い感じに映るんです、この鏡!
というわけで、以上で鏡磨きセットの感想を終わります。
なかなか面白いセットでしたv
次は家のどこかに封印してしまった勾玉&石包丁磨きセットを発掘して作りたいと思います……
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好きな果物はみかん、好きな動物はハムスター。
どうぞよろしくお願いします。